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Liverpool FC Transfer Centre Another Branch

Another Branch 別支店です。ちょいと試してみたいことがあり、立ち上げました。

ニコ・ゴンサレスを視察か



リバプールからの関心


9月にフィオレンティーナとの契約を2028年まだ延長したことが発表されたばかりのアルゼンチン代表FWニコ・ゴンサレス(25歳)。

代表チームでも欠かせない存在となっており、バティストゥータの24試合、バスアルドの26試合、エセキエル・パラシオスの27試合を上回る、出場28試合無敗という新記録を樹立。

今季既に11試合で7ゴール2アシストと好調の彼に対し、チェルシーとリバプールを含むイングランドのクラブがスカウトを派遣しているとイタリアメディア calciomercato が報道。

『2028年までの契約更新は、フィオレンティーナがチーム最良の選手を保持したいという具体的な証拠である。しかし、ニコ・ゴンサレスはプレミアリーグのリバプールやチェルシーなどに気に入られており、彼らは何度かスタディオ・アルテミオ・フランキにスカウトを派遣している。』

『この若者は高く評価されており、情報筋の間では5,500万から6,000万ユーロだ。プレミアリーグクラブがフィオレンティーナの本拠地の門を叩く時、ロッコ・コミッソ会長を納得させるのに十分な金額を示すかはまだ分からない。』

calciomercato (2023年10月20日)



ブレントフォードのオファーを拒否


上でも触れた calciomercato は、2021年6月にニコ・ゴンサレスを獲得する際にシュツットガルトに 2,700万ユーロを臆せず支払ったこと、そして、夏にプレミアリーグクラブから届いた大金のオファーを断ったことの 2 つについて、フィオレンティーナは賞賛に値するとした。

最新のオファーはブレントフォードによるアドオン込みで4,300万ユーロの提示だったが、フィオレンティーナ側はまだまだ発揮していないポテンシャルや伸びしろがあると考えており、コミッソ会長とイタリアーノ監督の返答は『あり得ない』というもの。

トニーの出場停止を受けて攻撃陣を補強すべく動いたブレントフォードは、ひとまず3,000万ユーロほどからスタートした提示を最終的にクラブ史上最高額となる4,300万ユーロに引き上げるも実らず。

The Athletic は、イタリアーノ監督の『(その手の噂に)もう慣れた。影響はない。とにかく、彼は間違いなく残る。』といったコメントを引用しつつ、ニコ・ゴンサレスが主にプレーする右ウィングには昨季14ゴール、今季も既に11試合5ゴールのムベウモがいることから、獲得できなかったからといって悲嘆に暮れる必要はないとした。


本人の夢




先日、スポーツ選手や歌手などのインタビューをしている YouTuber エセキエル氏との動画に出演した際、ニコ・ゴンサレスはいつかリーベル・プレートでプレーすることが夢であるとコメント。

『本当にリーベルでプレーしたい。あのシャツを着た自分を弟に見てほしい。とても特別なことだろう。でも、今はヨーロッパにいるし、いつか希望が満たされることを願っているよ。』

『リーベルに散歩しに行くことはない。全てを勝ち取らなければいけないんだ。コパ・リベルタドーレスとリーグで勝ちたい。とても良い気分だろうね。』


熱狂的なリーベル・プレートのファンであることは自他共に認めているものの、アルゼンチンでプレーしていた頃は、2005年のキャリアスタートからシュツットガルトに渡る2018年までアルヘンティノス・ジュニアーズ一筋であった。


世界最高は



動画の最後で一問一答形式の質問に答えた際、参考にしているのはディ・マリアだが、同じポジションで世界最高の選手はモハメド・サラーであると回答。



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