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Liverpool FC Transfer Centre Another Branch

Another Branch 別支店です。ちょいと試してみたいことがあり、立ち上げました。

マインツで急成長するファン・デン・ベルフ


マインツでの成功


20/21シーズン冬から半年、そして21/22シーズン終了までの1年半、チャンピオンシップのプレストン・ノースエンドへのローンで50試合の出場機会を得て、ファンから残留を切望されるほどの活躍を見せた。

続く22/23シーズン、1部リーグでの経験を積むためにローン移籍したシャルケでは左足首の靭帯損傷により長期離脱を経験し、出場試合は10試合に留まったが復帰以降は一定の評価を得た。

リバプールに残るのではとも噂された今季、クロップの古巣であるマインツにローン移籍すると、3バックの右の位置を任されて現在までにリーグ戦11試合全てに出場し、そのうち9試合がスタメンとレギュラーとしての地位を確立。

それだけでなく、ここまでボーフムのホフマンの64回に次いで2位となる空中戦勝利60回を記録しているほか、デュエルの勝利回数ではボーフムのベルナルドの159回とホッフェンハイムのシュタッハの134回に次いで3位となる129回を記録。

マインツが1勝4分6敗の16位、得点11に対し失点24と不調なことで注目されにくいものの、個人としては非常に良いスタートを切っており、リーグのレベルや日程などに違いはあれど、空中戦の勝利回数はファン・ダイクの51回を上回る数字。

昨季33.06km/hだった最高速度は34.78km/hと成長を続けており、ヨーロッパトップで戦うに十分な速度を記録。


リバプールでの今後


2019年夏にズウォレから加入し、現在までにトップチームではカップ戦4試合に出場しており、2022年8月末にはシャルケへのシーズンローンと同時に2026年までとされる新契約にサインしたことが発表された。

2023年5月、22/23シーズン終了が近づいていた5月、ドイツメディアWAZのインタビューに答えたファン・デン ・ベルフは、シャルケに残留するとの噂やリバプールでの将来について次のように返答していた。

『シャルケに残ることについて、既に責任者間での最初の話し合いが行われた。でも、待つしかない。 今は残り試合が最も重要だ。夏にはU-21ユーロに出場したい。過去3年間と同じように、次にプレーするクラブが決まるのはその頃だろう。数か月後にどこの国で生活しているか分からないということは、時に難しくストレスにもなる。1つの場所に落ち着きたいんだ。』

『いつかホームであるリバプールから残っていいと言われて試合に出れたなら最高だけど、今はシャルケにいるのだから残留という目標の達成を望んでいる。シーズン終了後にリバプールに戻り、近い将来について話をするつもりだ。』


『1つの場所に落ち着きたい』との言葉通り、どんな選手でもそうだと思うが、これ以上にローン移籍を繰り返してあちらこちらを渡り歩くことは望んでおらず、来季以降にリバプールに残る残らないに関わらず、今季のマインツへのローンが恐らくはリバプールの選手としては最後のローンになるであろうとされる。


ノーとは言えない


2021年12月24日付のオランダメディアDE STENTORのインタビューに応じ、リバプール加入当時を振り返ったファン・デン・ベルフ。

『最初の数週間で気づいた。大変だったよ。特に孤独が辛かった。でも、何をしに来たんだ?ズウォレでは周りに恵まれていた。両親、兄妹、ガールフレンド、友人、フットボール。それなのに突然遠い国で1人なった。』


と語り、17歳だった当時に抱えたその孤独感や居心地の悪さをどう乗り越えたのかとの問いに対しては

『今までしなかったこと、つまり自分の気持ちを表現すること。絶対に忘れられない。母とFace Timeで話をしていて、様子を聞かれて急に感情が溢れてしまった。ほっとしたよ。その瞬間から、自分の気持ちをもっと話そうということになった。それが凄く大きな助けになった。 』


と答えた。

但し、リバプールに加入したことは全く後悔していないとも明かしていた。

『リバプールのようなクラブにノーとは言えない。みんなそれぞれの意見がある。でも、素晴らしいステップだと考えている。もし断っていたら?また2年後にオファーがあるなんて誰が言った?同じ金額で?怪我をしたり、調子を崩すかもしれない。今だから言えるけど、リバプールは戻ってこなかっただろう。』



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