シャビ・アロンソ監督と古巣3クラブ 2023年10月13日 元リバプール 0 特別な合意 ドイツメディア Bild (via Get FootballNews Germany)によると、レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソの契約には、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンの古巣3クラブからのオファーがあった場合は退団できるとの合意が存在。 リバプールとレアル・マドリーではどちらのクラブでも200試合以上に出場し、チャンピオンズリーグを含めて輝かしいタイトルを獲得したほか、バイエルンではチャンピオンズリーグ優勝こそ成らなかったものの所属した3シーズンは全てリーグ優勝を経験。 この合意は2023 年8月に発表された2026年夏までの契約延長後も取り消されずに残っており、Bild をもとにした GOAL の記事によれば2024年夏に効力を発揮する。 2022年10月、当時降格圏に沈んでいたレヴァークーゼンの監督に就任すると、トップチームでの指揮は初めてながらもチームを立て直し、最終的には6位フィニッシュとヨーロッパリーグ準決勝進出という成績を残した。 今季もリーグ戦7試合を終えて無敗の首位とその手腕を如何なく発揮しており、ブラジル代表監督就任が見込まれるアンチェロッティの後任としてレアル・マドリーが白羽の矢を立てたとも報じられている。 但し、上記の GOAL の記事によると、リバプールはクロップと2026年夏までの契約を結んでいるため、今季が失敗に終わってクロップが去るという事態にならない限りはリバプールで新監督に就任する可能性は低い。 レアル・マドリーとの噂 7月、フルミネンセのフェルナンド・ジニズが1年間の兼任監督を務めると発表されたのち、ブラジル連盟のエドナウド・ロドリゲス会長がブラジルメディア Sports Center Brasil (via GOAL)にて2024年のコパ・アメリカからはアンチェロッティが引き継ぐと明言した。 『ジニズのプランは、コパ・アメリカでチームを引き継ぐアンチェロッティとほとんど同じだ。』 しかし、これに対してフルミネンセのサポーターは『クラブが疎かになったらどうする』と試合前に監督の名前がコールされた際にブーイングを飛ばし、アンチェロッティ本人は『自分はまだマドリーの監督である。』『会長の発言には驚いた、何回か話し合っただけ』とコメント、マドリーのペレス会長は激怒していると伝えられ、更にジニズはグアルディオラのスタイルへのリスペクトをコメントしているなど事態はぐちゃぐちゃ。 こんなドタバタ劇では就任しない可能性も十分にあるとされるが、このフライングの少し前、アンチェロッティとブラジル代表の噂が浮上し始めた頃にレアル・マドリーの次期監督はシャビ・アロンソであるとの噂をドイツメディア Bild が報じた。 しかし、この報道は6月のものであり、記事中では更新しない見込みとされたレヴァークーゼンとの契約を2026年夏まで延長。 9月中頃には、レヴァークーゼンに集中しているとのシャビ・アロンソのコメントをスペインメディア MARCA が報じている。 『マドリーでのコーチング?9月だ。始まったばかり。私は集中したままだ。良いスタートを切った。全選手に集中してほしいから、まずは私が最初にそうしなければならない。』 指導者としての経歴 ラウールやチャビ、カプデビラなどの元チームメイトと並んで2018年にUEFAのコーチングライセンスコースを修了し、レアル・マドリーのU-14チームで指導者キャリアをスタートさせた。 U-14チームを18/19シーズンの無敗優勝に導いたことでレアル・マドリーはU-18チームへの昇格オファーも用意していたとされたが、2019年6月からレアル・ソシエダBの監督に就任。 古巣ソシエダでも采配は的中し、61/62シーズン以来、半世紀ぶりとなるセグンダ・ディビシオン昇格に導くと、ボルシアMGからのオファーを断ってレアル・ソシエダBとの契約を1年間延長。 セグンダ・ディビシオンでは難しい戦いが続き、2022年5月にはシーズン終了と共に退任することが発表され、チームはセグンダディビシオンBに降格。 しかし、その手腕への高い評価は変わらず、最初に書いた通り2022年10月に苦しむレヴァークーゼンの監督に就任すると、降格圏に沈んでいたチームをリーグ6位、そしてヨーロッパリーグではベスト4に導いた。 プレミアリーグランキング リヴァプールランキング にほんブログ村 にほんブログ村 PR