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Liverpool FC Transfer Centre Another Branch

Another Branch 別支店です。ちょいと試してみたいことがあり、立ち上げました。

後輩2人について語るゼンデン



2005年から2007年までリバプールに所属した元オランダ代表MFボウデヴィン・ゼンデンが、オランダメディア Soccer News にてクラブと代表双方の後輩であるフラーフェンベルフとファン・ダイクについてコメント。



フラーフェンベルフ


リーグ戦では途中出場がメインであること、そしてバイエルンでは出場機会が少なかったことから以前のレベルを取り戻せるのか、リバプールでどんな役割を担うのかなど。

『常々、私は新たにプレミアリーグに来る選手には順応する時間が必要だと考えている。他のリーグとはプレースタイルが違うからね。強度が高く、プレーするのが難しい試合が多い。』

『だから、フラーフェンベルフは徐々に調子を取り戻して、間違いなく重要な存在になると思う。唯一の疑問は、どんな役割なのか?だ。より守備的な役割なのか。通常は守備的MFはマクアリスターだから、もう1人はより自由に前に行ける。つまり、そう、フラーフェンベルフはアヤックスのDNAを受け継ぐ選手であり、動いてスペースに顔を出すことを望む。』



ファン・ダイク


一方、世界最高のDFとされながらもピックフォードの愚行により大怪我を負い、過去と現在のパフォーマンスレベルの違いを指摘されることもあるファン・ダイクについて。

現在までに怪我前には戻っていないと囁かれる中、最近ではハムストリングを痛めて1ヶ月ほど離脱した大きな怪我から復帰して間も無いことや自身の負傷経験(リバプール所属中の2005年12月に右膝前十字靭帯損傷)を挙げ、不当な評価であるとした。

『いいかい。ファン・ダイクへの期待値は、もちろん彼が過去にリバプールのために成し遂げたことが基準になる。考慮しなければならないのは、彼が大きな怪我を負って長い間欠場していたということだ。』

『私にもその経験があり、回復に9ヶ月を要したが、完全に元の自分のレベルに到達するにはさらに9ヶ月が必要だと言える。一度そうできれば、確かにリズムが生まれる。最初の怪我の後に次の怪我があった。全く違うものだが、分けて考えることはできない。元のレベルに完全に到達するには時間が掛かるんだ。』



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