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Liverpool FC Transfer Centre Another Branch

Another Branch 別支店です。ちょいと試してみたいことがあり、立ち上げました。

オシムヘンと合意と報じるジャーナリスト



オシムヘンへの関心


最初に関心が報じられたのはリールに所属していた2020年夏のこと。

クロップが強く関心とされ、一時期は本人がプレミア移籍に魅力を感じているとされたものの2020年7月半ばにはナポリ以外と交渉しないと決断し、代理人変更によるトラブルなどがありつつも7月末には正式にナポリに加入。

得点王としてスクデットに導く活躍を見せた22/23シーズン中も度々関心が報じられ、Gazzetta dello Sport や Mirror などはリバプールとマンチェスター・ユナイテッド、スペインではレアル・マドリーからの関心も噂された。

先日には KISS KISS NAPOLI のダイレクター Valter De Maggio 氏のコメントを NAPOLI MAGAZINE が伝えた。

『オシムヘンにはリバプールからの強い強い関心がある。レッズが代理人に契約を更新しないようプレッシャーをかけるかどうかは、今後明らかになるだろう。』



否定の意見


上記の強い関心との報道を受けて、リバプールも様々な選択肢の1つであると騒がれたものの、SIAMO IL NAPOLI にてジャーナリストのサルバトーレ・ビアッツォ氏が厳しい意見を主張。

『あのようなクラブ内での出来事の後、オシムヘンの心理的状態がどうなっているかを理解しなければならない。怪我にも対処しなければならない。幾つか問題があるし、デ・ラウレンティス会長は彼の宝物から目を離したくはないだろう。』

『リバプール?プレミアリーグでは、アーセナル、シティ、トッテナムと幾つかのチームが熾烈な争いを繰り広げている。リバプールは記録的なオファーでオシムヘンのような選手を欲しがるかもしれないが、イングランドのクラブの財政状況を見ると、リバプールは借金を抱えるクラブの上位に位置している』



会長の発言に激怒との報道


2025年に満了となる現行契約を更新すべく夏を通して代理人と話し合っていたが、諸々の理由から合意には至っておらず、謝罪したとはいえ交代時にリュディ・ガルシア監督に激昂した件やSNSチームによる問題もあり、クラブとの関係は不透明なものに。

90min 曰く、ナポリのデ・ラウレンティス会長は、オシムヘンが心変わりした場合は何もできないとコメント。

『私は変わらないが、彼の気分が変わったら私にできることはほとんどない。握手した後に物事が変わってしまったら残念だが、私たちはそれも考慮に入れている。それでも人生は続く。』

『我々には良好な信頼関係がある。契約は2025年までだから、時間はある。私が最後の最後にクリバリを売却したことを忘れないでほしい。』


しかし、会長がクリバリの売却について触れたことを、自身の売却を示唆したと感じたオシムヘンが激怒しているとの報道が浮上。

Il Mattino (via TUTTOmercatoWEB)は『ナポリ、オシムヘンの怒り』とのタイトルをつけ、選手だけでなく代理人ロベルト・カレンダ氏も不快感を示しているとし、ナポリが売却せざるを得なくなる可能性があると書いた。


リバプールとの合意報道


最初の項目でも名前が挙がった Valter De Maggio 氏はTelevomero(via Area Napoli) に出演した際、デ・ラウレンティス会長のコメントに触れつつリバプールとの個人合意があると話した。

『両者は契約更新で合意に達していたが、カレンダとオシムヘンが約束を反故にした。何が起こったのか?プレミアリーグの別のクラブが加わった。リバプールのことだ。頻繁な接触があったそうだが、私が聞いたのは別のことだ。既に合意に達しているのだろう。』

『ハッキリさせておきたいのは、合意はレッズと選手との間でのものであり、ナポリが関与したものではないということだ。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が少なくとも6月まではビクトル・オシムヘンを残留させることを願っているが、その確証はない。』



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