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Liverpool FC Transfer Centre Another Branch

Another Branch 別支店です。ちょいと試してみたいことがあり、立ち上げました。

ネト獲得の可能性は?


リバプールとの噂


過去にも何度か噂されたものの、最新の噂の1つは苦しみながらもウルヴスを下した試合の直後の9月19日にFootball Transfersによって伝えられたもの。

その試合では右サイドバックでスタメン出場したジョー・ゴメスを苦しめ、6回のドリブルのうち4回を成功させ、作り出した4回のチャンスのうち1回は先制点に繋がってアシストを記録。

Fotmobによると既に今季はサラー(16回)を上回るリーグ10位となる18回のチャンスを生み出し、ビッグチャンスに限ればリーグ3位となる4回を記録するなど、苦しむウルヴスの中でも輝いている。

Football Transfersの記事によると、リバプールはサウジアラビアは渡る可能性のあるサラーの代役として選択肢に含めており、得点王3回のサラーには及ばないまでもクリエイティブな面では後任に適していると見られている。

コロナ禍での影響を考慮したジョタの移籍金の支払い方法など、ビジネスをするうえでウルヴスとの関係は良好であり、そのジョタやダルウィン・ヌニェスの移籍ビジネスによりネトのエージェンシーであるGestifuteとも関係は良好。

ここ最近は大きな怪我が続いていたことは気になるものの、年齢やプレミアリーグでの経験はリバプールの望みに適しており、自チームとの対戦から獲得候補を判断することで知られるクロップの眼鏡に適う活躍は披露したはず。


ウルヴスのスタンス


Football Insiderなどによると、今季はここまでリーグ屈指の好選手の1人として活躍し、1ゴール4アシストを記録しているネトにたくさんの関心が寄せられていることをウルヴスは認識しているが、1月に売却するつもりはないとしている。

2019年に1,600万ポンドほどでラツィオから加入し、昨年には大金を伴う契約延長に合意して2027年までの新契約にサインした。

但し、同時にFootball Insiderは、FFP対策のためにウルヴスが主力売却を迫られる可能性も報道。

夏にルベン・ネヴェス、マテウス・ヌネス、ネイサン・コリンズ、ラウル・ヒメネスらを売却して1億5,000万ポンドに近い金額を得たとされている、有力な情報筋曰くウルヴスはFFPの問題から完璧に脱したとは言えない状態。

その情報筋は、ウルヴスはまだまだ主力に届くであろう巨額オファーを検討する必要があるとしており、ネトこそがその主力選手の1人となるかもしれない。


他クラブからの関心


ファブリツィオ・ロマーノ氏は、Daily Briefingにて下記の通りコメント。

『彼はウルヴスの選手であることをリスペクトする必要があるが、それと同時に2024年にはネトにとって重要なクラブがやってくるのではという感覚がある。現時点で正確な価格は明かされていない。今夏、ウルヴスにとって、夏のネト売却は話題にすらならなかったからだ。ペドロ・ネト、彼は非売品だった。』

『アーセナルが追っている。昨年も動いていたが、他のクラブも注目し続けている。多くのクラブがネトを候補にしているが、今はクラブ名まで言及できない。だが、2024年はネトの状況は注目すべきものとなるかもしれない。』


他のメディアの報道を見ると、90minは左利きのウィンガーがサカしかいないアーセナルが長くターゲットにしていることや、アストンヴィラも注視していること、国外ではアトレティコ・マドリーの他にまだまだ有名選手を連れていきたいサウジアラビアからの関心も伝えている。

Football Insiderは、ネトがタイトルや栄光への挑戦のためにアーセナル行きに関心を示すだろうとしている。

また、ウルヴスを率いるギャリー・オニール監督は当然残留を望むコメントをしているが、1年ほど前にはユベントス、PSG、バルセロナなどが関心と報じられていた。




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