リバプールでのローンが成功したとは言えないオザン・カバクとアルトゥールの2人だが、リバプールでの印象や経験は決して悪いものではなかったとコメント。
クロップは最高の監督
現在所属するホッフェンハイムによる公式インタビューに答えたカバクは、ガラタサライでのデビューからシュツットガルトやシャルケを経てリバプールとノリッジ・シティにローン移籍してプレミアリーグを経験。
2018年のプロデビューから5年で既に6クラブに所属しているキャリアについて、ジェットコースターの様だったとした。
『ジェットコースターに乗っている様な日々だったけど、それは同時に選手としても人としても成熟させてくれた。』
『ユルゲン・クロップは世界最高のコーチの1人だ。彼からは多くのことを学んだし、全体的にリバプールでの半年間は素晴らしいものだった。』
良いことしか言えない
9月末、スペインメディア AS でのインタビューにてキャリアを振り返った際、アルトゥールは1試合13分間の出場に終わったリバプールへのローン移籍について下記の通りにコメント。
リバプールで何があった?
『違う国の大会でのプレーを本当に楽しみにしていたし、素晴らしいチームで全てうまく進んでいた。でも、トレーニングで怪我をしてしまった。』
『凄くキツくて精神的にとても難しかったけど、学びもあった。今振り返ってみると、この怪我から実りあるものを得ることができた。精神的な面、栄養、休養、睡眠に取り組むようになった。不運だったけど、もう過去のことだ。』
アンフィールドでのプレーは1シーズンだけだったが、素晴らしい印象が残った。
『リバプールにはたくさん驚かされた。ファンは最高だったけど、クラブ内には全てにクロップの影響があった。家族だよ。』
『従業員から会長まで、誰もが常に誰かを助けたいと考えている。リバプールでは、誰かが勝てば全てを勝ち取れるし、誰かの負けは皆んなの負けなんだ。』
クロップはどんな人?
『監督としての彼は、ピッチの内外ともに人柄や性格が表れていて素晴らしい。チームマネジメントには感心させられた。彼については良い事しか言えないよ。』
プレミアリーグランキング
リヴァプールランキング
にほんブログ村
にほんブログ村