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Liverpool FC Transfer Centre Another Branch

Another Branch 別支店です。ちょいと試してみたいことがあり、立ち上げました。

チェルシーの左サイドバックも選択肢に?



1月も活発に動き回るつもりであると言われるチェルシーがビジネスを行おうとしているポジションの1つが左サイドバックであり、来夏に契約が満了するオランダ代表イアン・マートセンに1月の退団の可能性が浮上したと TEAMtalk が書いた。

記事中では独自ソースからの情報としてリバプールも注目していることやクロップが左サイドバックの補強を考えるのであれば選択肢の1つになると書かれているが、スコットランド代表での試合で肩を脱白して手術を受けたロバートソンが少なくとも年内は離脱することが確定しており、もう1人スカッドに加える可能性は十分に考えられるとされる。

左サイドバックを本職として、十分な経験がある選手といえば現時点でツィミカスのみであるが、クロップはロバートソン離脱について聞かれた際に下記の通りにコメント。

『ありがたいことにコスタスだけでなく、ジョー・ゴメスもそのポジションでプレーできる。ルーク・チェンバースや 他の若手選手もね。』


なお、チェルシーはシーズン終了後にククレジャの退団も見込まれる左サイドバックについて、インテルのフェデリコ・ディマルコ獲得をマンチェスター・ユナイテッドと争っており、獲得レース自体はリードしているとされているが、契約を3年間残している同選手の移籍金としてインテルは5,000万ユーロ近くを要求するとされる。

ボカ・ジュニアーズのU-20アルゼンチン代表バレンティン・バルコも候補の1人であり、チェルシーを含めて 多くのクラブが獲得に乗り出している。


他クラブの関心


昨季ローン移籍していたバーンリーが強く関心を示しているとされるが、マートセン本人がトップクラブを希望しているため加入の可能性は低いと見られている。

TEAMtalk は、バーンリーは夏の市場にて3,150万ポンドを提示してチェルシーと合意したものの、チェルシーでのポジション確保に臨む決意をしたマートセンがコンパニに断りの連絡を入れたとしたほか、マンチェスター・シティも夏に接触していたと主張し、その際には全く進展がなかったものの適切な機会と判断すればこのタイミングで動く可能性があるともしている。

一方、スペインメディア Fichaies は Tutto Juve を引用する形でアレックス・サンドロが負傷離脱したユベントスからの関心を報じたが、バルセロナやレアル・マドリーとの競争に直面するとも主張。

バルセロナはアレハンドロ・バルデという有望株がいるものの有力なバックアッパーを欠いていること、そしてレアル・マドリーはフラン・ガルシアを獲得したものの、フェルラン・メンディが再度負傷離脱する可能性を考慮してというもの。


フリーにならず?


2024年6月で現行契約が満了すると見られていたが、Evening Standard によるとチェルシーは1年間の契約延長オプションを行使してフリー移籍を防ぐ形で立場を強化させた。

同紙は、バルセロナがフリーでの獲得を強く望んでいるとスペインで報じられたことに触れ、今回の延長オプション行使によってウェストハムやバーンリーなどの夏から関心を示すプレミアリーグ のクラブとの競争が激化したことや相当額の移籍金を支払わなければならなくなったとした。

今年の夏、上の項目でも触れたとおりマートセン本人はバーンリーに断りの連絡を入れ、ウェストハムはクレスウェルの売却に失敗したため居場所を確保できなかったことからオファーを提示せず。

また、マートセンはここ数週間で2度はチェルシーからの新契約オファーを断っており、それは出場時間の少なさに起因しているとされ、現在はオファーを呼び込む前にポチェッティーノやクラブ関係者を納得させることができるのかどうかを考慮しているとされる。



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