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Liverpool FC Transfer Centre Another Branch

Another Branch 別支店です。ちょいと試してみたいことがあり、立ち上げました。

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リバプールとの噂もあったブラント、プレミア再挑戦


プレミア再挑戦の噂


Mirrorなどによると、1月の市場に向けてアーセナルとニューカッスルがドルトムントのユリアン・ブラントに関心。

ニューカッスルはブラントのゴールもあって敗れた先日の試合を含めてチャンピオンズリーグでの2度の対戦時によく観察しており、アーセナルも同様に長らく追っているが、現時点でドルトムントは2,200万ポンド程の金額を確約したとされる両チームのどんな動きも拒否している。

昨夏に2026年まで契約を延長したことや、まだグループステージとはいえチャンピオンズリーグで悪くないスタートを切ったドルトムントが1月に売るとは思えないが、それもプレミアリーグのビッグクラブからの関心を止める材料にはならず。

ドルトムントで5シーズン目を迎えた今季、ブラントはブンデスリーガでの11試合で4ゴール4アシストと好調なスタートを切った。


クロップの下でプレーしたかった


現時点で噂はないものの、リバプールが長きに亘って注目していると度々名前が挙がるブラントだが、クロップが彼と契約する可能性があったと知られているのはドルトムントを率いていた2013年とリバプールを率いていた2017年の2回。

今年7月にThe Athleticのインタビューに応じた際、ブラント本人が当時の感情について明かした。

ヴォルフスブルクに所属していた2013年、当時はまだ18歳。

ドルトムントは本当に成功したチームで、とても均一性が高い集まりだった。2度のブンデスリーガ優勝(2011年と2012年)、チャンピオンズリーグのファイナリスト(2013年)。彼らに少し畏敬の念を抱いていた。「十分な出場時間を得られるだろうか?レバークーゼンに移籍したほうがいいかもしれない。」と考えたんだ。


2017年にはリバプールに加入するチャンスがあったものの、サラーが加入する可能性があったことも認識しており、正しい時期ではないと判断したとのこと。

『リバプールへの移籍という次のステップに進むチャンスはあったんだけど、時期が合わなかったんだ。当時、彼らがモー・サラーにも注目していたことは知っていた。クロッポのためにプレーしたかったのに、残念だよ。』



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ようやくの解放と親子の再会


ようやくの解放


コロンビアのラ・グアヒーラ県バランカスのガソリンスタンドでルイス・ディアスのご両親が誘拐されたのは10月28日のことで、警察の包囲網によりお母様シレニス・マルランダさんはすぐに解放されたものの、お父様ルイス・マヌエル・ディアス氏が長らく拘束されたままとなっていた。

誘拐を実行した反政府武装組織ELNは早い解放を約束しながらも拘束を続け、身代金交渉のための時間稼ぎとの噂が囁かれたほか、コロンビア国内や関係者の間ではELNがこれまでの経緯や安否について噓をついているのではと不安視する見方もあり、生存している証拠を家族が求めているとも言われていた。

11月9日にようやく解放され、家族のもとに戻ったが、コロンビアメディアSemanaの報道をもとに当日の流れを確認。

【9時45分】カトリック教会と国連の関係者には、解放地の座標が届いているとの情報が流れる。

【10時00分】バジェドゥパルのアルフォンソ・ロペス空港からヘリコプターが出発し、解放予定のペリハ山脈へ向かう。

【10時45分】カトリック教会と国連関係者がルイス・マヌエル・ディアス氏の解放を確認。



【11時40分】ヘリコプターにてバジェドゥパルの病院へ搬送。

【12時24分】コロンビアのペトロ大統領が電話を掛け、ルイス・マヌエル・ディアス氏と話す。

【13時34分】大勢の住民に出迎えられ、家族のもとに帰還。




解放に携わった司教のコメント


どれ程の恐怖を感じ、不安を覚えたのかは本人にしか分からないことだが、解放に携わったカトリック協会のフランチスコ・セバジョス司教のコメントをMirrorが報道。

『自由を奪われた人を目の前にすると、感情的になってしまう。私が彼に会ったのは、彼が歩いている道の上でだった。私は解放された彼を最初に目撃した人物であり、ハグをすると彼は泣き始めた。』

『とても感情的になっていたし、とても疲れた様子もあった。長い距離を歩くことを強いられたからだ。誘拐されたあとに2日間、更に加えて4日間め歩き続けなければならかったと言っていた。被害に遭ってからの13日間のうち、6日間は昼も夜も歩き続けたんだ。』


セバジョス司教曰く、お父様は警察や軍の救出活動が展開されていることは知りつつも、それに対するリスクも恐れていたそう。

『ヘリコプターがとても近く、すぐ近くに来たのを感じたと言っていた。それに怖さも感じていた。何故なら、軍が捜索を行い、ゲリラが隠れる時、被害に遭った人々が危険に晒される瞬間が来るからだ。彼は衝突が起きるのではと心配していた。』


また、お父様は解放後のインタビューにて『歩き過ぎてしまった』、『誰かが、私が置かれたような状況で山に入ることは望まない』、『難しい時期だった』と涙ながらにコメント。

なお、動画にて歩きづらそうにしているのは、誘拐されていた期間に歩かされ続けたことや、誘拐された際に負った怪我による炎症が原因ながら大事には至らないとのこと。


4人を逮捕


11月11日、誘拐に関与した4人を逮捕したとコロンビア警察が発表。



『リベルタド(自由)作戦の展開に於いて、ルイス・マヌエル・ディアスの誘拐に関与したとされる4人を捕らえた。司法長官室、技術調査チーム、イギリス当局との連携により、犯罪組織≪ロス・プリモス≫は解体された。』



DailymailMirrorによると、アンドリス・アルシデス・ボリバル・ボリバル、マルロン・ラファエル・ブリト・ボリバル、ブライアン・ハビエル・モラエス・サンフアン、イェルディンソン・ボリバル・ボリバルの4人であり、全員が地元の人間。

ちなみに、ロス・プリモス/Los Primosを和訳すると『いとこたち』となる。


家族の再会


本人の身にも危険が及ぶ可能性など、更なる混乱の発生を防ぐためにもイングランドに留まっていたルイス・ディアスだが、ワールドカップ南米予選を戦うコロンビア代表に招集され、更には無事に解放されたこともあって帰国。

11月14日朝、幼い娘ら家族を連れて故郷のバランキージャに到着し、お父様を含めたご家族と再会して互いに涙を流す様子が公開された。




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また1人、リバプールのスタッフがジェラードのもとへ


ジョナサン・ロビンソン退団


リバプールU-21チームのアシスタントマネージャーを務めていたジョナサン・ロビンソン氏が、自身のツイッターにてリバプールとの別れを発表。



『特別な人々との9年間、生涯忘れられない思い出、そして唯一無二のクラブ…選手、スタッフ、クラブに関わる皆んなの全てに感謝しています!YNWA❤️』



2014年にスウォンジー・シティから加わると、U-16チームのコーチを務めつつ、21/22シーズンには短期間ながらトップチームでも試合分析の担当を務めた経験を持つ。


ジェラードの下へ


11月14日、アル・イテファクが公式ツイッターにてジョナサン・ロビンソン氏が加入したことを発表。



『我々の新たな対戦相手アナリスト、ジョナサン・ロビンソン。ようこそ、ダハナ砂漠の騎士(クラブの愛称)へ。』



なお、ロビンソン氏の前には、元リバプールアカデミーのアナリストであるレイ・シアーウッド氏も7月にアル・イテファクへ。

その他にレンジャーズなどでジェラードのスタッフを務めていたトミー・カルショー氏とジョーダン・ミルソム氏ら、かつてリバプールで共に仕事をした人々がアル・イテファクに向かっている。



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コナテ『ノーと言ったら嘘になるけど…』


ノーと言えば嘘になるが…


ルートン・タウン戦後、各メディアからのインタビューに答えていたコナテに対してフランスメディアCanal Plus(via GOAL)が『PSGのユニフォームを着る姿を想像したことあるか?』と質問し、ファンからすればあの難しい試合が終わったあとにそんなことを聞くなよという気がしないでもないが、パリ生まれのコナテにとってPSGはよく見ていたクラブだった様子。

『ノーと言ったら嘘になるね。でも、それが目標の1つかと聞かれたなら、それは全く違う。』


そして、続けて補強戦路に関してもコメント。

『PSGは、互いをよく理解し、フランス代表でも一緒にプレーしている選手を獲得するようにしているね。皆んなやPSGファンにとっても幸せなことだ。パリ出身の選手や、少なくともフランス人選手がチームにいることは彼らが何年も待ち望んでいたことなんだ。』



移籍の可能性は?


無いと思いつつも、これを知ったPSGが動き出すのではと気になってしまうのがファン心理というものだが、GOALなどに寄稿するニール・ジョーンズ氏は、Daily Briefing (via One Football)にて『心配することではない』と書いた。

『最近、イブラヒマ・コナテのPSGについてのコメントが話題になっているが、リバプールからすればそれほど心配することではないと思う。もちろん、コナテはパリに縁があり、「故郷のクラブでプレーしたくない」とは決して言わないだろう。ただ、私が知る限り、PSGからの具体的な関心はないし、あったとしてもリバプールは相手にしない。』

『リバプールのディフェンスに関して言えば、コナテはまさに将来を担う選手だ。ジョエル・マティプが30代に突入し、契約最終年を迎えている今、コナテはフィルジル・ファン・ダイクのパートナーになるだろう。24歳、彼のベストはまだまだこれからだ。怪我さえなければね。』

『率直に言って、世界のサッカー界にトップクラスのセンターバックはそれほど多くない。リバプールは2021年に4,000万 ポンド以下でコナテと契約したとき、良い買い物だったと感じている。そして今の選択肢の少なさを見れば、それ以来、彼の価値は高まるばかりだと言わざるを得ないだろう。』



コナテの反応


多くの選手たちと同様にいずれは帰国してPSGでプレーするのではと噂される選手ではあるが、10月の代表戦に関する記者会見にて『パルク・デ・プランスの選手たちから移籍話を持ち掛けられることは』との話題を振られ、次のように回答している。



『PSGでプレーしたことのあるEDF (Equipe de France/フランス代表)の選手はたくさんいます。パリジャンたちは"ロビー活動"をしているのでしょうか?』

『彼らが何をしようとしているかについて答えるつもりはないよ(笑)!でも、いや、僕がパリジャンなのは事実だけど、今はリバプールにいるんだ。』




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ドクとの交渉許可を得ていた


明確な交渉許可


現在マンチェスター・シティで大活躍しているジェレミー・ドク。

ベルギーメディアHet Laatste Nieuwsを引用したSport Witnessの記事によると、各国のビッグクラブから注目されていた2018年、リバプールは15歳のドクが所属していたアンデルレヒトから明確な交渉許可を得ていた。

2018年1月、ドクのエージェンシーがステラ・グループに決まり、リバプールを含めてアーセナル、マンチェスター・シティ、チェルシー、アヤックス、PSVなどが獲得に動いたが、ドクはアヤックスに続いてアンフィールドやリバプールの施設を見学。

学校や家、魅力的な給与や契約などについて説明を受けて圧倒された両親が子供の将来はリバプールにあると見ているとさえ言われ、アンデルレヒトもリバプール移籍を覚悟していると報じられた。

なお、この交渉許可に関しては2021年6月にGuardianも報じており、その記事でらアレクサンダル・ミトロヴィッチを巡るニューカッスルとの交渉が停滞したことを受け、代わりにマルコヴィッチ獲得を目指したアンデルレヒトがリバプールからの譲歩を手に入れるために同意したものとされている。


マネの言葉


下部組織を率いていたジェラードとの面会、サラーからユニフォームを手渡され、ワイナルドゥムや同胞のシモン・ミニョレらと会話をする機会を得たこと、そして2021年3月にフランスメディアOuest Franceのインタビューではマネとのやり取りが最も印象に残っていたことを明かしていた。

『プロ契約を結べるようになる16歳になろうとしていた時、たくさんのクラブが見に来てくれた。最も具体的な関心があったから皆んなリバプールについて話すけど、アーセナルとチェルシーも話があった。』

『ユルゲン、マネ、ワイナルドゥムと話すことができた。ジェラードもだね。マネとたくさん話したけど、フットボールについてではなくて、全てについて話したよ。まず年齢を聞かれて、「お母さんに優しくしないといけない」と言われたよ。まさに交流であり、人間関係というものだった。まだ若いこと、時間があることを教えてくれた。説得するためでも、「ここに来れば成功できる」というためでもなかった。』

『慎重に行くことを選択した。自分の軌跡がどうあるべきか、どのルートを通っていくべきか、そしてあの時はアンデルレヒトに残るべきであることを理解していた。後悔しているかと聞かれたら、いつもノーとすぐに答えている。15歳の時にリバプールが見に来てくれたなら、また来てくれるからだ。あとは自分が良いプレーをするかどうかだ。』



アンデルレヒト残留


諦めていなかったアンデルレヒトの育成部門責任者のジャン・キンダーマンス氏は、同クラブの下部組織出身であるロメル・ルカクに依頼して残留を促すビデオを撮影。

まずはベルギーで活躍することと諭され、ルカク 自身がベルギーで得点王になってからチェルシーへ渡ったという実績を残していたこともあり、ドクはアンデルレヒトとのプロ契約締結を選択。

2018年11月にはシント=トロイデン戦でトップチームデビューを飾り、2019年にヴァンサン・コンパニが監督に就任したことや財政難から資金を大物獲得ではなくユース育成に注ぎ込んだことで成長が加速。

2020年10月、2シーズン連続でヨーロッパカップ戦出場権を逃し、財政的な問題を抱えたアンデルレヒトはクラブ史上最高額となる2,700マンチェスターユーロでレンヌに売却した。




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